80.5才

今日は令和5年1月4日水曜日、雲は少しあるがほぼ晴天の予想。今年も年が明け3ヶ日が過ぎた。昨年傘寿を迎えて半年。何とか過ごしてきた。以前には想像できなかったことだが「今年も無事過ごせるだろうか」と心から一年の安寧を思うようになった。身近な人たちが多く旅立っていき、健康を害したとの情報が入ってくるようになって尚更である。かかりつけの医師ですら「何がってもおかしくない年だよ」「人間80になれば半分は死んでいるんだよ」の託宣を受ける。末の妹の旦那は3年ほど前に逝去。すぐ下の妹は6年前脳腫瘍を手術、回復はしたものの老化は著しい。そして昨年6才違いの真ん中の妹がレビー小体症痴呆症となり「お母さんの電話番号を教えてほしい」と日に何回も電話が来る。自分自身も身体的には20以上の自覚症状がある。となればなおさらである。幸いにもこうしてある程度論理的?に思考できるのがありがたい。これもいつまで続くか・・・・

前向きに考えればいいこともいっぱいである。家族、子供、孫たちが元気に過ごしていること。この頃は孫に巡り合えない人も多い。

いくつかの趣味をまだ続けられるという事。

わずかだけれど仕事を持ちお小遣いも入ってくる。

ウオーキングに努め足腰が何とか動くので時折の旅も楽しめる。昨年も数回泊りがけの旅行を楽しんだ。

月2回のトレッキングは休みも多いが仲間と会える良い機会である。

 

これが年相応の老後の幸せかもしれない。大切にしたい。